IoT、センサー技術を活用し、今まで数値化が
できなかった、作業員の動線を精緻に取得します
製造業、工場内の動線を取得するには、カメラやビーコンを用いた方法がありました。
ただし、ビーコンによる動線取得&動線分析では、位置精度の問題があります。また、カメラによる動線取得&動線分析では、距離を取得できないため、複数人がすれ違うようなケースでは取り違えが多くなり、個々の顧客の動線を追跡することは困難でした。
人体に安全なクラス1赤外光レーザーセンサー、3Dステレオカメラ、3D Lidar、カメラなどを配置し、タグなどを保持する必要はありません。
計測開始から終了までの長時間の動線を追跡し続けるためには、高精度な人物の位置計測・追跡技術だけではなく人や物の影に入ることから発生する人物の入れ替わりを補正する処理(動線のつなぎ合わせ処理)が必要になります。
動線を精緻に取得し、リアルタイムにモニタリングするだけではありません。画面上でユーザーが軸を自由に選択して集計したり、分析結果をExcelなどに出力してレポート作成をしたりすることができます。
人の動線を取得するだけではなく、工場、オフィス、施設などでの様々なシステムとの連携や実証実験プロジェクトにも対応しております。ぜひお声がけください。